株価連動型ポイント運用サービス『STOCK POINT』とは?徹底解説!!
突然ですがSTOCK POINT(ストックポイント)というサービスをご存知ですか??
このサービス、貯めたポイントで各銘柄に投資ができるサービスなんです。
しかもポイントが増えていけば現物株式と交換までできる画期的な仕組み!!
今回はこのSTOCK POINT(ストックポイント)について徹底紹介していきます♪
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STOCK POINT(ストックポイント)とは
STOCK POINT(ストックポイント)はポイントで株式などの金融商品に投資できるサービスです。
運営しているのはSTOCK POINT株式会社で、世界初の株価連動型ポイント運用システムを開発した会社。
サービス内容としては他社ポイントから独自ポイントであるSPポイントに交換、そのポイントを利用して投資をする形になります。
SPポイントは現金で購入することはできません。
投資した商品の価値が利用した分のポイントが増えますし、逆に下がった場合はポイントも減ってしまいます。
また、個人的に面白いと感じたのがポイントが貯まっていくと実際の株式と交換ができるところ。
ポイントで株式を購入できるなんて聞いたことがありません。
STOCK POINT(ストックポイント)を簡単にまとめるとポイントと金融を結びつけてくれる新しい金融サービスといった感じです。
STOCK POINT(ストックポイント)の利用料
STOCK POINT(ストックポイント)は口座開設費用、利用料は無料です。
ランニングコストは一切かかりません。
STOCK POINT(ストックポイント)で投資できる銘柄
STOCK POINT(ストックポイント)ではポイントを使って下記の銘柄に投資することができます。
それぞれのジャンル毎にわかれていますので、自分に合った投資先を選択できます。
投資先に迷ったら一番身近な企業である生活応援タイプから選択するのがいいと思います。
【生活応援タイプ】
- みずほフィナンシャルグループ
- KDDI
- ドコモ
- イオン
- セブン&i
【変動重視タイプ】
- ソフトバンク
- 日本株レバレッジ上場投信
- ソニー
【逆張りタイプ】
- 日本株ダブルインバース上場投信
【注目銘柄タイプ】
- サイバーエージェント
【海外銘柄タイプ】
- 上海株式指数
- 米国株指数30種
投資できる銘柄は180銘柄に拡大
投資できる銘柄が180銘柄に拡大されました。
しかも個別株式以外にも下記の金融商品でポイント運用ができます。
- 外国為替(米ドル)
- REIT
- 投資信託
- 暗号資産
なんと暗号資産のビットコインまで取引が可能です。
STOCK POINT(ストックポイント)で投資するまでの流れ
STOCK POINT(ストックポイント)で投資するまでの流れはこんな感じです。
- ポイントサイト(他社ポイント)でポイントを貯める
- ストックポイントでアカウントを作成
- 他社ポイントをSPポイントに交換
- 投資する
SPポイントを入手するためにはポイントサイトで貯まるポイント、クレジットカードで貯まるポイントが必要です。
有名なところだとモッピーやハピタスですかね。
ポイントサイトで貯めた場合はドットマネーというポイントサイトを経由しなければいけません。
ポイントサイト → ドットマネー → ストックポイント
この流れ。
もちろんドットマネーも無料で利用可能です。
クレディセゾンが提供しているクレジットカードは永久不滅ポイントが貯まりますが、こちらもドットマネーに移行できます。
また、クレディセゾンでは永久不滅ポイントを利用して直接運用することも可能です。
ただしこちらはクレディセゾン側で投資コースを選択する形になりますので、ストックポイントで投資するのとはちょっと違います。
STOCK POINT(ストックポイント)のメリット
STOCK POINT(ストックポイント)のメリットをまとめます。
メリット1:現金を使わずにポイントで投資ができる
ポイントを持っている人ならば現在保有しているポイントで投資を体験できるので、現金を持ち出す必要がありません。
現金で投資をして損失を出すと精神的にもショックが大きいですが、ポイントならばそこまでのショックはないと思います。
利用できるポイントは下記の通りです。
- ドットマネー
- 永久不滅ポイント
- MI POINT
しかもクレジットカードのポイントだったら貰ったものですからね。
ローリスク、またはノーリスクで投資をすることができます。
メリット2:証券口座に口座開設する必要がない
ポイントで投資するので証券口座を必要としません。
証券口座を開くのはネットからできるようになり、昔と比較してかなり敷居は低くなりましたがそれでも証券口座を開設するのに抵抗を感じる人も多いと思います。
そういう人にはぴったりです。
メリット3:株式に交換できる
株式に交換することもできます。
現在はSBI証券とみずほ証券の口座を保有していれば現物に交換できますよ。
ちなみに1株単位での交換が可能で1株と交換するためには1.01(1.01株相当分)SVのSPが必要になります。
個人的にはSBI証券は手数料も安いので、交換する際はこちらに口座開設するのがおすすめです。
STOCK POINT(ストックポイント)のデメリット
続いてデメリットも整理していきます。
デメリット1:配当金は貰えない
一番大きなデメリットは配当金が貰えないことです。
通常、株式を持っていれば配当を出している企業ならば配当金が定期的に貰えます。
しかし、STOCK POINT(ストックポイント)の場合は全企業、配当を貰えません。。
要はインカムゲインは貰えないのでキャピタルゲインを期待するしかないということです。
デメリット2:手数料が高い
STOCK POINT(ストックポイント)はランニングコストはかかりませんが、ドットマネーからSPポイントに交換するとき、SPポイントに戻すとき、この2つのアクションを起こすときにそれぞれ手数料がかかります。
- ドットマネー → SPポイント・・・5%
- SPポイント → ドットマネー・・・2%
特にドットマネーからSPポイントに変換するときの5%は痛い。。
ただ、こちらは定期的にキャンペーンが行われており、むしろ多くもらえるときもあるんです。
STOCK POINT(ストックポイント)で投資をする際はこのようなキャンペーン時を狙いましょう。
また、直近ではフリーコインというシステムが新たに登場し、銘柄ポイントからフリーコインに戻せば交換レートは99%、再度銘柄ポイントに交換する場合は100%です。
他の銘柄ポイントに移行したい場合はこのフリーコインを上手に利用してみましょう。
STOCK POINT for CONNECTとの違い
STOCK POINTは新しくSTOCK POINT for CONNECTというサービスもスタートさせました。
こちらは大和証券グループが運営するCONNECTと連携したサービスです。
ポイントで株式が購入できるなど基本的なサービス内容は一緒ですが、大きく違う点がいくつかありますので紹介していきます。
取り扱い銘柄が株式のみ
STOCK POINT for CONNECTで取引できるのは現時点では株式のみです。
仮想通貨やFXは取引できません。
Pontaポイントでも投資ができる
STOCK POINTでは永久不滅ポイント、ドットマネー、MI POINTの3種類でポイント投資ができましたが、STOCK POINT for CONNECTではMI POINTに代わりPontaポイントで投資ができます。
今までポンタポイント運用というサービスがありましたが、これがリニューアルされてSTOCK POINT for CONNECTになりました。
また、STOCK POINTから銘柄ポイントやフリーポイントを移行も可能です。
株式に交換するにはCONNECTの口座が必要
STOCK POINTで株式に交換するにはSBI証券かみずほ証券の口座が必要です。
一方、STOCK POINT for CONNECTでは大和証券グループのCONNECTの口座が必要になります。
STOCK POINT(ストックポイント)のまとめ
以上、今回はSTOCK POINT(ストックポイント)について説明してきました。
最後にまとめます。
- 株式銘柄でポイント運用
- 現物株式と交換ができる
- スマホユーザーしか使えない
- 投資対象は170銘柄
- 配当金や株主優待はもらえない
- 手数料が高め
ポイントで各銘柄に投資できるところは非常に面白い仕組みだと思います。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
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