スピークバディの評判は?AI英会話アプリ「スピークバディ」徹底解説!
スピークバディは、シャイな人もストレスフリーで英会話に取り組めるAI英会話アプリです。
「英語を話せるようになりたいけれど、外国の人と話すのは恥ずかしい」という人も、AIと対話しながら英会話力を磨けます。
そんなスピークバディを調査してわかった結果をまとめました!
料金(税込) | 月額¥1,983~¥3,300 |
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学べる内容 | 日常英会話、ビジネス英会話、時事問題、海外旅行、留学、道案内など多様なトピック |
対応端末 | iPhone、iPad、Android |
無料体験 | 3日間 |
運営会社 | 株式会社スピークバディ |
【調査結果をざっくりまとめると…】
- 株式会社スピークバディが開発したAIとの英会話が可能なアプリ
- 累計ダウンロード数が2023年5月で250万DLを突破した実績あり
- 外国人との英会話が恥ずかしい初心者もストレスなく英語で話せる
- 個性豊かなキャラクターとの英会話を通じて英語学習ができる
- ユーザーの82%が3か月でスピーキングのスコアがアップ
アプリインストールはこちらから↓
【特徴まとめ】そもそも英語学習アプリ「スピークバディ」とは?
スピークバディは感情豊かなAIのキャラクターと英語で会話して、発音、フレーズ、単語などを学べる英語学習ツールです。
実際に外国人と話すのは抵抗がある人も、AIが話し相手のため、恥ずかしがらずに英語を使って対話できます。
英語が苦手な人も心理的にストレスを感じないほか、スキマ時間に海外でも使える英会話力を磨ける点が強み。
と言ったような特徴があるわけですが…このままスピークバディの魅力をずっと解説していては、キリがありません…。
そこで、スピークバディの主な特徴を以下5つにまとめました。
- 特徴①AIが話し相手のため下手な英語でも恥ずかしくない
- 特徴②スピーキング力向上に必要なアウトプット学習が可能
- 特徴③スクリプトを読むほかフリートークの練習もできる
- 特徴④グッドデザイン賞を受賞したAI英会話アプリ
- 特徴⑤無駄のない学習を継続できる工夫が施されている
特徴①AIが話し相手のため下手な英語でも恥ずかしくない
スピークバディは一般的な英会話サービスと異なり、話し相手は外国人ではなく、AIです。
外国人に下手な英語で話しかけるのが怖い人も、恥ずかしがらず存分に英語で話すことができます。
フリートークができる高性能なAIのため、日常生活で使える実践レベルの英会話フレーズの習得が可能。
好きなテーマや自分が話題にしやすいトピックを選択し、上達するまで何度でも練習できます。
特徴②スピーキング力向上に必要なアウトプット学習が可能
英会話の上達には、自ら英語を話すアウトプット学習が不可欠です。スピークバディではAIとの会話を通じて、アウトプットを習慣づけることができます。
日々実際に英語でやり取りすることで、キーフレーズを頭に定着させつつ、スピーキング力を磨きます。
海外でも英語で対応できる瞬発力を養えるのは、スピーキング力に特化したアプリだからこその強みです。
特徴③スクリプトを読むほかフリートークの練習もできる
スピークバディでは時事問題や在宅ワーク、海外旅行などのさまざまなテーマについて、AIと会話・議論ができます。
言葉に詰まってしまう人も表示されたスクリプトを読み上げて、単語やフレーズの勉強、発音の練習が可能です。
慣れてきたらスクリプトを読むだけではなく、フリートークの練習をすれば、より実践的な英会話に取り組めます。
特徴④グッドデザイン賞を受賞したAI英会話アプリ
スピークバディはこれまでにないAIによる英会話アプリで、「2021年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
AIとのフリートークのほか、レベルチェックやカリキュラムの作成も可能。
英語学習を進めるうえで重要な「モチベーション向上の仕掛け」が施された点が高く評価されています。
わかりやすいデザインや使用方法も信頼され、2023年5月で250万DLを突破した実績のあるサービスです。
特徴⑤無駄のない学習を継続できる工夫が施されている
スピークバディは無駄を省いた英語学習によって、英会話力を磨ける工夫を施しています。
むやみに勉強をしても成果は出ないため、体系的なカリキュラムを作成。AIが学習の進め方に関するガイドや学習記録を提示するため、利用者は目標達成に向けて必要な学習を続けられるのです。
良質なカリキュラムであることは、利用者の46%が3カ月で、英会話力が「2レベル上がった」と実感している点に表れています。
分析して判明したデメリットについて
先ほどは、スピークバディのメリットとも言える”主な特徴”をご紹介しました。
しかしメリットだけではなく、もちろんデメリットも判明しています。
どんな素晴らしいサービスにもデメリットはあるものです。デメリットを知って選ぶことこそ、良いサービスと出会う秘訣なので、しっかりと目を通してください。
(各デメリットの対策法についても考察しています)
デメリット①完全なフリートークはできない ⇒2023年8月よりフリートーク機能『Buddychat』がリリース!※iOSのみ
スピークバディはフリートークができないというデメリットがありましたが、今では最新の生成AI/GPTが搭載され、リアルな会話を楽しむことができるようになりました。
ただのフリートークではなく、スピークバディで学んだフレーズを活かしたミッション形式の会話ができるようになっていて、さらに会話後はAIによるフィードバックを受けられるので、英会話の実践力が効率的に身につきます。
デメリット②学習に挫折しそうな人への直接的なサポートがない
スピークバディは英会話スクールではなく、自主学習をするためのアプリのため、サポート体制はありません。
スクールであれば英会話講師やカウンセラーが、学習を手厚くサポートし、挫折しそうなときは相談に乗ってくれます。
なので自己管理が苦手な人にとっては、挫折率を高めてしまう原因になる可能性があります。
ただし、ゲーミフィケーションのような理論を活用した「継続するとバッジを獲得できる仕様」や、Can- Doリスト(使えるようになった表現のリストアップ)など継続/モチベーション維持を助ける機能があるため、人為的なサポートが無いものの、システム的な側面でのサポートはとても充実しています。
【対策法】
まずは毎日やろうと考えず、2日に1回・3日に1回という気持ちで取り組んでみましょう。
一般的な英会話スクールと比べて料金は安いので、元を取ろうと頑張りすぎる必要はありません。
毎日やろうと気合いを入れると、理想と実際の行動との差に自分を責めてしまい、結果として全く取り組まなくなってしまいます。何もしないという状況は避けるべきなので、ぜひ気軽に取り組んでみてください。
デメリット③アプリだけだと上達スピードに不満を感じる可能性がある
スピークバディはレッスンを進めていけば、「単語学習」「リスニング」「スピーキング」「英作文」と総合学習ができる仕様になっています。
また発音トレーニングやキーフレーズ道場といった復習モードも充実しているので、スピークバディだけでも英会話を定着・上達させることができます。
しかし、基本的には毎日15分程度の学習を推奨しており、「短期間で英会話を上達させたい!」という方には物足りなく感じるかもしれません。
【対策法】
より短期間で英会話力を高めたい方は、単語帳や文法書、TOEIC対策教材などを併用しインプット・アウトプットの量を増やすと良いでしょう。
また、プロコーチがマンツーマンで指導してくれる英語コーチングというサービスもあります。
個人の弱点を把握し、個別カリキュラムを組んで毎日サポートしてくれるので、「自己投資として英語をがっつり学びたい。」という方にお勧めです。(詳細は記事の最後に掲載。)
スピークバディのおすすめの始め方と使い方
スピークバディのおすすめの「始め方」と「使い方」をステップ別にそれぞれまとめました。
ステップ1:アンケートに回答
iPhone、iPad、Androidのいずれかにアプリをダウンロードした後で利用を開始。まずは学習履歴や目的に関する簡単なアンケートに回答します。
ステップ2:10問のスピーキングテストでレベルチェック
10問のスピーキングテストが出題されるため、回答していきます。「発音」「流暢さ」などの項目から、現在の総合的な英語レベルの把握が可能です。
ステップ3:登録して無料体験スタート
テストの後は「無料体験を始める」ボタンが表示されるため、ボタンを押して無料体験に申し込みます。
使い方1:単語学習モードで勉強する
単語学習モードを設定すると、英会話が始まる前に単語の意味を4択から選ぶクイズが出題されます。
簡単な単語からマニアックな単語まで、レッスンのレベルに合わせて出題されるため、自分に適した学習が可能。
覚えた単語はAIとの英会話の中に登場するため、実践での使い方を理解し、内容を定着させられます。
またリスニングモードや英作文モードもあるため、レッスンの都度、目的に合わせて活用するのがおすすめです。
使い方2:音声のスピードを調整する
音声のスピードは自分で調整できるため、レベルに合わせて設定してみてください。流れるAIの音声だけでなく、自分で話すときの音声認識までの時間も調整できます。
初心者はいずれも遅めに設定するのがおすすめ。速めに設定すると、自分がゆっくり話している間に、音声認識が打ち切られてしまう可能性があるためです。
最初は聴くのも話すのもゆっくり設定し、うまくやり取りできるようになったら、徐々にスピードを上げていきましょう。
使い方3:スクリプトを何度も見直して覚える
英会話で登場したスクリプトを、何度も読み上げたり、書いたりして覚えましょう。覚えた例文を状況に合わせて応用すれば、フレーズのバリエーションが増えます。
デメリットの紹介時にも触れましたが、さらっと英会話に取り組んだだけでは内容が定着しません。
理解するだけではなく、何度も復習することで、フレーズを覚えて使いこなせる状態を目指します。スクリプトを覚えたら、実際に外国人に話しかけてみるのもおすすめです。
使い方4:ランキング機能の結果をモチベーション維持に活かす
スピークバディで学習すると、学習時間や正答率をもとにポイントが加算されます。
ポイント数に応じて週間ランキングが表示され、ランキング上位に入ったときは達成感を抱くはずです。
「今週は10位以内に入る」といった目標を立てて、モチベーションを維持すると、学習がはかどるでしょう。
ただしランキング結果次第ではモチベーションが下がってしまう人の場合、ランキング機能は気にしないことが大切です。
ランキング結果に一喜一憂せず、あくまでもモチベーション維持のツールとして扱いましょう。
一週間であれば無料で体験することができるため、試しに使ってみても良いでしょう。
スピークバディの料金情報まとめ
1カ月 | ¥3,300/月(税込) |
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6カ月 | ¥2,967/月 6カ月で¥17,800(税込・10%割引) |
12カ月 | ¥1,983/月 ¥23,800(税込・40%割引) |
スピークバディは12カ月プランにまとめて申し込むと、月額¥1,983(税込)で利用できます。ハードルが高い場合は10%割引の6カ月プランがおすすめ。1カ月プランは¥3,300(税込)のため、やや割高です。
また公式側は12カ月の利用を前提としており、自動的に¥23,800(税込)が課金される可能性があります。1カ月だけ利用したい人はじっくり検討したうえでトライアルに申し込みましょう。
スピークバディについてよくある質問
最後に、スピークバディに関してよくある質問をまとめました。
スピークバディの解約返金は?
スピークバディでは、一度支払った月会費は返金されません。解約したタイミングで課金が停止され、次月以降は支払う必要がなくなるシステムです。
スピークバディの解約方法は?
スピークバディのアプリを開き、登録の編集画面に移ります。「登録をキャンセルする」ボタンを選択すれば、簡単に解約が完了します。
スピークバディはダウンロードすると課金される?
スピークバディをダウンロードし、レベルチェックテストを受けただけであれば支払いの必要はありません。
無料体験に申し込んだ時点で会員として認定されます。
スピークバディの質問方法は?
スピークバディでは無料で学習方法に関する質問ができます。アプリでの学習でわからなかった分野についてQ&Aページから質問すると、採用率2%の基準を突破したコーチが回答。
不明点を解消しながら学習を進められる仕組みが整っています。
スピークバディは複数の端末にダウンロードできる?
スピークバディはiPhone、iPad、Androidにダウンロードできます。「iPhone、iPadの両方にダウンロードしたい」という人も、複数の端末で使用可能です。
ただし端末によって、AIの話し方が多少異なるため注意が必要。実際の英会話では、相手によってテンションが異なるため、さまざまな話し方に触れる良い練習にはなるでしょう。
【最後に】スピークバディを調査した感想
スピークバディはその名の通り、スピーキング学習者にとっての相棒(buddy)のような存在です。
「英会話を始めたいものの、シャイなため外国人と話すのはハードルが高い」人の、最初の一歩を後押ししてくれます。
スキマ時間を活用して、対人ストレスなく英会話に取り組みたい人は、利用する価値があるはずです。
スピーキングに特化したアプリではあるものの、設定次第では発音、英作文、リスニングの練習も可能。
レベルチェックテストとリーディングであれば、課金をせず無料で利用できるため、試しにダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、手厚いフォロー体制を求める人には「スピークバディ パーソナルコーチング」がおすすめです。
英検1級レベルの英語力があり、英語での実務経験もあるコーチが伴走してくれます。コーチはノンネイティブで、自身の経験から英語学習者の悩みを理解できるため、実践的なアドバイスが可能。
1日1時間で無理なく取り組めるため、試しに60分の無料カウンセリングで相談してみてはいかがでしょうか。
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